以前の記事でNova Launcherを入れたと書きました

結論から書くと、Nova LauncherとMacroDroidの2つなんです
どちらも基本機能は無料で使えます
プレミアム機能というか基本機能以外のものが使いたかったら有料版を買ってねというタイプ
といってもNovaは600円、MacroDroidは500円と安いです
買い切りなので一度買ってしまえばアプリが存在する限りずっと制限無しで使えます
一応Nova Launcherで出来ることを書いておくと、ホーム画面のカスタマイズがメインでアプリ名の変更やアプリアイコンのカスタマイズなど主に見た目の変更です
有料版を買った理由は、アプリの非表示機能があったからです
ホーム画面の下から上にスライドしたら本体にインストールされているアプリが全部表示されますが、Nova Launcherの有料版ではこの中にある不必要なものを非表示にさせることが出来ます
これの何がいいのかって邪魔なものを見なくてすむってこと
スマホを買ったら最初からインストールされてて無効化することすら出来ないけど使わないアプリってちょこちょこあるんすよ
それを見なくてすむならありがたい
自分の使い方としては、よく使うアプリはホーム画面に並べて、たまに使うアプリは下からにゅって出すところにまとめる
これがねえ、慣れると最高にいい
ごちゃごちゃしてないって最高にいいよ
他にもいろいろな機能がありますが、メインで使ってるプレミアム機能はこれぐらいかなぁ
そこに600円払うのちょっと高いなぁと思うかも知れませんが、Android使ってる限りずっと快適なら600円安いです
次にMacroDroid
マクロというとエクセルなどでよく聞く言葉です
マクロは動作を自動化させるということです
何をどう自動化させるのかを自分で全部設定します
組み合わせ方はシンプルです
Aの条件をクリアしたときにBで設定したトリガーが発動された場合、アクションを実行
条件未設定でトリガーとアクションだけでも大丈夫です
いろんな組み合わせができるからこそカスタマイズ方法が豊富すぎるぐらいです
無料版では5個までマクロの登録が可能ですが、有料版は無限です
500円の払いきりなのでこれは払う価値ありありです
自分がやってるカスタマイズは、家にいるときと外出時の設定です
家から出たらもちろんWi-Fiの接続が切れます
なのでそれをトリガーにします
こんな感じですね。メッセージは一応です。なくてもいいです。

それと出かけるときはBluetoothのイヤホンをつなげるので、それもトリガーにしましょう
Bluetoothイヤホン接続したらSpotifyを起動して次のアクションまで2秒待ちます
マクロは次のアクションまで待つことなくすぐ実行されるので適度な待ち時間を指定することでちゃんと実行されます

たいした動作じゃないですが、全部自動でやってくれるので便利です
じゃあ家に帰ってきたら?
マナーモード切って、もとに戻します
家のWi-Fiに接続されたら、マナーモードを標準モードに戻します
が、標準モードではバイブがオフなので標準にした後にバイブをオンに切り替えます

これはちょっと特殊なやり方
横向きになった時に完全な全画面にする方法です
TVerの動画を見てるときに通知バーが邪魔なんですよね
動画に集中したいのでTVer等のアプリ関係なく、横画面にしたときは完全な全画面にします

全画面にするのは没入モードというのを使用します
が、没入モードを使うにはADBコマンドを使う必要があります
まず、Androidを開発者モードをオンにしてUSBデバッグモードにします
ほんでADB toolを入れるわけですが、Windowsの場合はこちらのサイトに詳しく書かれているので書いてあるとおりに実行しましょう
https://sp7pc.com/google/android/34263
実行できたら下記コマンドを順番に実行します
adb shell pm grant com.arlosoft.macrodroid android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
adb shell pm grant com.arlosoft.macrodroid android.permission.CHANGE_CONFIGURATION
これで没入モードが使用できるようになりました
没入モード以外にもADB Hackが必要なものは全て使用できます
組み合わせ次第でなんでも出来るので自分がやりたいことはマクロでまとめよう
そうすれば快適なスマホライフを送れるかもよ
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